3rd June 2020

ヤロー君からポプラさんまでの序盤〜中盤ジムリ+メロンさんは敬語か砕けた口調か、もしくは両立でも使い分けるタイミングが分かりやすい感じなのに対して、

終盤のトップ3+チャンピオンは口調の軸はフランクな感じでありつつ敬語優勢側もタメ語優勢側も不規則にベースと毛色の違う言い回しを織り込んでくるからセリフが難しくてなんだお前ら......感がずっとある。

(おまけに内一人は方言まで操るという)

マクワ君はあの声のつき方次第でセリフの方向性がまるで別物になりそう感を出すのが難しいのと、二次創作で塩梅を間違えると萌えキャラ口調になりそうな「〜なのです」の配置どころに迷うし、

(そういえば完成&公開してる創作で、なのです系セリフまだ喋らせられてないかも。好きなのに)

ネズ君はですますつけているだけの喧嘩売っているような口調でありつつ内容はそうでもないのと、たまに入る「おれ、ダメなやつだからさ......」みたいな言い回しを忘れがちになるし、

キバナ君は二次でしばしばガラ悪く書かれるくらいには語気が強いけど言葉選びは下手したら4人中一番硬いかも知れない上にバトル関係ないと急に大人しくなるからセリフ二度見しちゃうし、

ダンデ君は基本ホップ君と近いんだけど、なんかちょっとした瞬間に芝居掛かった言い回しが混じるからこっちも二度見しちゃう。芝居口調にもお仕事用と無意識に染み付いたやつと2種類あるっぽい。あと雑と丁寧の振り幅が一番大きい。

若干話ズレるけど、

マクワ君のバトル以外のセリフに割と高確率でつく三点リーダーやキバナ君の(あーそこの語尾“だぞ”とか“だぜ”じゃないんだな)みたいな部分にいいとこの坊ちゃん的おっとり感を夢見てるから、そこ強調したさで自分が何か描くときにバイアスがかかりすぎた表現をしている事は既にあるんだろうなと思っている。