3rd July 2020

死者は足音を立てない、ってのは日本人固有の感覚になるのかなあ、でも製作元は日本なんだよなぁ

寝ている人間が物音に気付いて起きたとしても、音を「意識」しているとは限らないし、何かに気を取られていればそれこそ子供がいつの間にかタクシーに乗り込んでたって気付かない事さえある。

タクシーのおじさんが「あの子」って言っていたりと、なんか全体的にトミー君が見方によっては亡くなった?って感じ出してきてるけど、病院入る時の監視室のくだり、鍵を奪う目的なら騒ぎになりそうなものだし、

鍵は必要無いとして「オニオン君が一人で」侵入するならあの描写は必要が無いような。オニオン君にイタコ的な能力があるような設定は今まで出てきてない。

って事は病院の敷地内には鍵なしで入り込める状態だけど監視は居るから「生きている人間」一人をバレずに先に敷地内に入れるために監視の気をひいた=トミー君は別に普通に生きているしオニオン君はあの後適当に監視の人から逃げて後から合流したって解釈も出来そうなんだけどなぁ。

でも1話のゴチルゼルの目線的にやっぱりそういう事なのか。目で追ってるっぽいもんなぁ、どっちを見ていたんだろう。

ジョン君が「視える子」の可能性だってあるし。

どういう結果に繋がるのか、今どういう状態なのか匂わせながら伏せてくるなぁ。

封筒の中身を誰か一人でも読んだのかもめっちゃ引っ張ってるけど前半のローズさんから返事来ないだろって話からしてあの手紙の封が開くの最終回というか次なのかな。








手術の事を気にしていたようだけど、最終回は二人で試合を観に行くのかな、磨いていたシューズはジョン君が履いて、二人でひとりで。

でもこれだけフラグ盛っておいて誰も死なない話だったら逆にインパクトあるからそっちの期待もしておく。