8th April 2020

ちょっと前にポイピクに上げた天使悪魔パロのメモでダンデ君の設定に成り上がりって言葉使ったけど、成り上がりってあんまりいい意味の言葉じゃないんだなぁってのと「叩き上げ」の事を支えて上げてくれる第二者〜第三者が存在して成立する言葉かと今まで勘違いしてた事に単語をググって気付くなどしてる。日本語って難しい。

以下何となく固まりかけている天使悪魔パロの設定。

キャラ名は日本語版じゃなくて英語版にしそう。

マクワ君の転生先である街はキルクスの元ネタらしいイギリスのバース市のイメージで背景に微妙に似てるっぽい感じのを描きたい。

「天使長」は日本の地獄で言う所の閻魔様みたいな仕事をしてる天使の役職名なんだけど閻魔様みたいに一人ですべての死者の審判を担当してるわけじゃなく天界内の地域毎に支部があって、複数人の天使長がそれぞれ所属して各所で分担している感じ。代変わりしつつ常に20人くらいいる。

天使は背中の羽の数、悪魔は頭の角や種族によっては体に浮かぶ紋様の形で位が判るようになっていて、それは後天的に変わるケースもあるんだけど、

これらのパーツには先天的に法則があって一生変わらない部分もあったりして、

特に天使は翼の形や色、背中以外の場所にどんな羽が生えているかで出身地が分かるくらい環境の影響を受けた遺伝パターンみたいなのがある。

(天界内の地名はシンプルに〇〇の国みたいな感じ)

障害物の無く風の流れを掴みやすい草原地方の生まれだと羽のみっちりした大きな翼、

崖の隙間を縫うように飛ぶ事が要求される山岳生まれは風切り羽が多く、全体的には細くて小さめの小回りの利く翼、

水辺の生まれは撥水性の高い水鳥のような翼、浮きやすいけどそれ自体に実用性はあまり無い。

湿地、熱帯には白い羽の個体がほぼいなくて、保護色か目を引く色かに分かれ、頭に数本冠羽のような羽が生える個体もいる。天界の中で最もカラフルな羽を持つ種族がここ。

砂漠の生まれなら長距離の移動に耐えて寒暖差にも対応できる筋の発達した、羽の1本1本は薄くも、大きくて体をすっぽり包むような翼、

寒冷地生まれはほぼ空を飛ばず体温を保つ為の柔らかくて保温性の高い翼。

雪原地帯は日光が当たらないからか真っ白な翼、逆に寒冷地の中でも雪の降らない凍土は僅かな太陽光から熱を確保する為に黒い翼に進化したとかそんな感じで。

寒冷地生まれは手足や頭に小さな翼がある個体が多く、さらに生え際を覆うようにふわふわした小さな羽が沢山生えていて全体的にモフモフしてる。

吹雪に順応した結果空をあまり飛ばないため、翼で体を包む習性はあるものの歩くのに邪魔にならないように進化したのか、砂漠生まれほど大きな翼にはならない。